くらた動物病院のコンセプト
ペットを診ながらその後ろの飼い主さまを看る
ペットの病気や怪我を治療する事によって、飼い主さまの心を癒すことまでが、私たち動物病院スタッフの大切な責務だと考えています。
三位一体の診療
動物病院では、ペットと獣医療者、そして飼い主さまの三位一体の診療が何より大切です。
当院では病状や治療内容の正確なご理解を重視しています。
フェレットに特化した2次医療
フェレット診療の最後の砦、2次診療施設として機能するべく、診療に関する最新知識の習得に努め、技能技術の向上維持に努めています。
地域に根ざした一次医療
犬猫の診療に関しては、あくまで1次診療施設としての機能を完璧に果たし、難治性の疾患については、連携している先端獣医療機関をご紹介しています。
医院の基本情報(住所、電話番号、診療対象動物)
医院名 | くらた動物病院 |
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住所 | 〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子5-3-6 |
電話番号 | 044-814-5521 |
診療対象動物 |
フェレット、犬、猫、ウサギ、ハムスター、モルモット、リス、モモンガ、プレーリードッグ、ハリネズミ、ラット等 |
その他、小型の哺乳類の診療を行っています。ご相談ください。
申し訳ありませんが、鳥類、爬虫類、両生類、魚類は診療対象外です。ご承知ください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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受付 9:30~11:30 |
○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
受付 16:00~18:30 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
※新患の受付に関しましては、受付終了時間の30分前までにお願い致します。
※午前午後ともに受付開始とともに診療を開始いたします。
※他院からの転院やセカンドオピニオンを御希望の飼い主様は、午前中の御来院をお願い致します。
休診日 水曜日と日曜日・祝日の午後
アクセス情報
お車の場合:府中街道と国道246号線からすぐの場所です!
電車の場合:東急田園都市線 高津駅より徒歩3分
府中街道から私道を4m程入った場所ですので、入り口にご注意ください。歩道脇の袖看板と電柱看板にご注目ください。
コインパーキング
A.旧帝京大学医学部溝口病院跡地駐車場
駐車場規模 約120台
B.ユアーズ・パーキング高津駐車場
駐車場規模 約70台
※上記駐車場は当院まで徒歩2分の距離にございます。
駐車場の詳細、混雑情報はこちらからご覧ください。
院長紹介
倉田 英樹 院長
平成2年3月 日本大学農獣医学部(現 生物資源科学部)獣医学科卒業
子どもの頃からずっと犬を飼っていたこともあって、動物はいつも身近な存在でした。現在は、妻と一男一女、そしてフェレット1匹と猫2匹に囲まれて暮らしています。
フェレットの魅力は、なつきやすく性格がおだやかなところでしょうか。猫ともうまく暮らしてくれて、おかげでとても和やかです。
フェレットとの付き合いがはじまったのは、20年以上前になります。1995年頃、日本にペットとしてのフェレットが本格的に入ってきたのですが、当時、フェレットを診る獣医はとても少ない状況でした。そこで、フェレットの診察を積極的に行う動物病院が開設され、私がそこの院長に就任しました。
当時はフェレットの獣医学に関する日本語の情報がほとんどない状況でしたので、欧米の学術論文などから情報収集し、飼い主さまからも貴重な情報をいただきながら診療を行っていました。この時に、本当に多くの経験を積ませていただいたことが、私のフェレット診療のベースになっています。
フェレット人気が高まっていた2004年になっても、フェレットを診察できる動物病院はまだ少ないという状況が続きました。そのため、私の豊富な診療経験をフェレットと飼い主さまのお役に立てたいと、くらた動物病院を開業しました。
ホームページをリニューアルするにあたって、制作会社の方に言われたのですが、95年からフェレットの診療をはじめて、月平均、年平均の診療回数を出して20年を通算すると10万回ものフェレット診療を行ってきた計算になるそうです。通算はしたことがなかったので、その信じがたい数字に驚きました。
今後も1回ごとの診療をていねいに行い、全力を尽くしながら積み重ねていきたいと考えております。
くらた動物病院の診療では、フェレットに限らずペットと飼い主さまが幸せな時間をより長くお過ごしいただけるよう、「詳細でていねいな診察」「飼い主さまのお話をしっかりうかがう」「わかりやすい説明」の3点を重視しています。
獣医師の仕事では、ペットを治すことだけでなく、かけがえのないペットの不調で傷付き疲れた飼い主さまの心を癒すことも大切だと考えています。現在は求められるものが多様化しています。
専門家として的確なアドバイスや説明を行いますが、考えを押し付けることはせず、飼い主さまが本当に求めている診療を叶えてさしあげたいと考えています。
そのため、詳しく、わかりやすく飼い主さまに状況をご説明するインフォームドコンセントをしっかり行い、さまざまなご不安を解消することを診療の基本にしています。